剣斗との出会い

剣斗との出会いの話です。かなり昔の事を思い出しながら書いているので、文がわかりにくいかもしれません。

僕は、昔から幻覚を見ていました。解離性障害のせいでしょうか？でも、それが幻覚だということはわかっていました。何でわかっていたかはわかりません。本当に直感（？）です。
そして、僕は解離性障害のフラッシュバックを持っています。そのフラッシュバックが起きた日の事です。
僕のフラッシュバックは昔の世界に行ってしまう・・それくらいリアルでした。

ある時、僕の前に大きい黄金の剣が見えました。キラキラと輝いていて、眩しい剣でした。その剣は、僕の幻覚を切りつけました。
そして、僕の背中を擦りながら、「大丈夫です。私が守ります。大丈夫、大丈夫」とただ、僕に向かって安心させる言葉を呟いていました。この、僕の背中をさすってくれた存在が剣斗です。

その日から、僕は剣斗と一緒に生活することになりました。